こんにちは。
製造部Hです。
今日は、通勤や趣味用品の運搬などでも大活躍の愛車の車検でした。（現在点検中）
異常や劣化は早めに発見したいと思いつつも、大きな交換・修理が必要ないことを祈ります。
さて、この自動車ですが、ご存じの通り、たくさんのワイヤーハーネスが使われています。
かつては、エンジン点火やライトでの使用だったものが、近年は自動車の多機能化が進み、１台当たりの使用量は増加しているそうです。
軽自動車でも２０ｋｇ以上の重量になっているのだとか。小学生を１人、常に乗せて走っているようなものですね。
電気自動車だと、さらに多いのでしょうか？
当然ワイヤーハーネス自体にも軽量化のニーズはあるようで、銅からアルミへの材料変更など、いろいろと試行錯誤されているようです。（まだまだ課題も多く、思うように進んでいないという話も。）
当社で生産されたワイヤーハーネスは、医療用・産業用機器、身近な通信機器など、幅広い分野で使用されており、自動車用はあまり主軸として生産してはおりません。
しかし、自動車用で技術革新が起これば、他の業界にもすぐに波及されることでしょう。
新しい技術には常にアンテナを張りながら、いち早く取り入れてリードしていける企業でありたいと願っております。
ケーブル・ハーネス加工でお困り事は是非弊社へご相談ください。皆様からのお問い合わせをお待ちしております。
