蒸し暑い日が続いておりますが、皆さま体調管理は万全でしょうか。
本日は7月7日、そう、七夕の日ですね。
7月は別名、旧暦で『文月』（ふづき、ふみづき）と言いますよね。
昔は七夕に詩歌を詠んだり、書物を披（ひら）いて夜風にさらす風習があったことから、「文披月（ふみひろげづき、ふみひらきづき）」、稲穂が膨らむ月ということで「穂含月（ほふみづき）」「含み月（ふくみづき）」、これらが転じて『文月』になったそうです。
短冊に願い事を書くのは、唐の時代、中国の貴族が手芸、詩歌、管弦楽、文字などの上達を願い、梶の葉に文字を綴っていた「乞巧奠（きっこうでん）」に由来するそうです。
現在のような七夕飾り（笹飾り）になったのは、江戸時代だといわれるそうです。
とりわけ江戸時代は寺子屋が増えたため、習字や習い事の上達を願う行事として親しまれ、短冊に願い事を書くことが広がっていったとのこと。
なお、童謡でもおなじみの「五色の短冊」の「五色」とは、中国伝来の陰陽五行説に基づく「青・赤・黄・白・黒」の五色のことのようです。
さて、豆知識はおいといて。当社では、このシーズンは中間面談時期となり、3か月前にたてた自分の目標値に対して、想定からブレはないか、計画通りに進行できているのか、外的要因はないか、そもそものゴール設定を変更するための軌道修正が必要かどうか等々、従業員一人一人と途中経過を報告する時間を設けています。
自分の目標や願望、叶えたい事などを実際に文章化する事で、念が伝わり自分自身の身の振り方や目標とすべき部分の核が見えてくるような気がしています。
当社千年エンジニアリングでは、ワイヤーハーネス・ケーブル加工や圧着用アプリケーターの中でも、手作業でしか成し得ないような様々な加工技術を強みとし、防水端子、コネクタASSY等、日々積極的に取り組んでおります。
ケーブル・ハーネス等の加工に興味がございましたら、遠慮なくお声がけください☆
