さて2013年も早5月に突入してしまいました。連休も終わり、後半もガンバって行きましょう。
今日はアルミ押出成形について。
ご存じの方もいらっしゃると思いますが、その工程を一言で言い表すと
ズバリ「ところてん！」
まずは円筒形のアルミの素材（インゴット）に熱を掛けて柔らかくします。
それを今度は先端に金型のついた筒状の型に入れ後ろから圧を掛けてところてんのように押し出して行くと、「にゅ～」って感じで成型された物が出てきます。
次にそれを前後から引っ張って伸ばし、形状を安定させてから再度熱を掛け形状を固定します。
最後にそれぞれの仕様にあった形状になるよう切削、穴あけ等を行えば完成品です。
実際に現場を見ましたが、「おお～！！」となりました。
なかなか製品だけ見ても、その工程が思い浮かばないですが、冒頭にも書きましたがこれは正に「ところてん」でした。
最後に、現在使用されていて何か不具合、コスト等でお悩みの方、またこれから使用をお考えの方。
その際は是非千年エンジニアリングにお声掛けを頂けますようお願いします。
御社のご要望に沿えるよう頑張ります。
それではまた！
ハーネス加工、基板アッセンブリが得意です！
試作、少ロットから量産、海外生産まで行っております。
千年エンジアリング株式会社
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